ボトックスの注入はフェイスリフトの手術を受けたのと同じくらいの効果があります。 作用期間に個人差がありますが、ボトックスのしわに対する効果は3ヶ月~6ヶ月程度です
■ボトックスとは?
ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出された成分です。ボツリヌス菌は、食中毒の原因菌ともされています。食中毒菌には、感染型の食中毒菌と毒素型の食中毒菌があります。ボツリヌス菌は、食中毒菌の代表ともいえる菌で、ブドウ球菌も含まれます。
ボツリヌス菌毒素の成分には、、しわの原因となる表情筋の動きを抑制することにつながる、筋肉の動きを抑制するという働きがあるため、ますボトックス注射によって注入されます。
世間で耳にするボトックスとは、しわの気になる部分にボツリヌス菌毒素から抽出した成分を注射をすることのよってしわの治療を行っています。
ボトックスの注入は、額(おでこ)にできる横じわ、眉間のしわ、目尻にできるしわ(からすの足跡)の治療などに最適です。
この薬は効きめが良く、微量の注入でも数日後に効果を発揮します。また、最長で1年効果がを発揮されます。
■ボトックスでプチ整形
いま話題のプチ整形は、メスを使わず安全にできる、というものです。
ボトックス注射ではしわ治療以外の美容整形にも使用されております。
理想のフェイスラインをつくりだすために、お顔の表情筋を調整するプチ整形が、ボトックスです。
ボトックス注射による美容整形の種類として代表的なものをご紹介しましょう。
・ボトックス注射でアーチ眉を形成するのは、眉周辺の筋肉の張りを調整することで綺麗な形のアーチ眉を形成することができます。
・鼻孔の広がりを抑制するには、ボトックス注射によって鼻の筋肉を制限することで鼻孔の広がりを抑制することができます。
・ボトックスによる小顔治療はエラの部分にボトックス注射を注入することでエラ部分を引き締め、顔を小さく見せます。
従来の小顔整形では顔にメスを入れ、骨を削ったりと本格的な手術が必要でした。しかし、ボトックス注射により簡単な方法で小顔に整形することができます。
■多汗症に効果的なボトックス
多汗症とはその名の通りで汗をたくさんかく病気です。しかし、精神面や体質的なものが大半を占めているので、人それぞれ治療方法が変わってきます。
多汗症としての多い悩みの部位はワキか手のひらです。ただ、ワキにこのボトックスが利用される場合が多いです。
ボトックスを注入することにより、ワキの神経を刺激して、汗が出にくくなります。
だけどボトックスによる効果は数ヶ月でなくなってしまいます。多汗症を防ぐ為には定期的なボトックスの注射をしなくてはなりません。
またワキガの治療にボトックスが使用されるようです。汗やニオイの悩みを解決するためにワキの下にボトックスを注射するそうです。痛みもほとんどなく、治療時間はたった5~10分くらいですむようです。
なぜ、ワキガ治療にボトックスが利用できるかというと、ボトックスには交感神経の働きを弱める作用があるので、ワキの下に注入すればアポクリン汗腺やエクリン汗腺といった汗腺の活動を抑制できるので、汗の分泌が抑えることができます。